リバースマーチンゲール法
カジノ必勝法としてマーチンゲール法は有名ですが、これと似た名前の戦略でリバースマーチンゲール法というのがあります。
おそらく知名度では劣りますが、実はこっちの方がよっぽど使えると思います
リバースマーチンゲール法とマーチンゲール法の違い
マーチンゲール法は
「負けるたびに賭け金を倍額して勝つまで続ける」
という戦略でした。
一方でこのリバースマーチンゲール法は
「勝つたびに賭け金を倍額してキリのいいところでやめる」
という方法です。
つまり勝ったらその払い戻しを次の勝負に全て突っ込む、ってことです。
もうガンガン攻めていく戦略ですね。
もちろん滅多に勝てない賭けで賭けでこんなのを行うと
すぐに資金ショートしてしまいますから、基本的には「ブラックジャック」や「ルーレットの赤黒」など、フィフティフィフティの賭けで使用します。
リバースマーチンゲール法やり方
リバースマーチンゲール法のやり方の具体例です。
- 最初の賭け金を決めます
- その金額で最初のベットを行います。
- もしその勝負で負けたら、そのセットは負けです。1に戻ります。
- もしその勝負で勝てば、払い戻しを全て次の勝負に賭けます。
- キリのいいところでやめて勝ちを確定させます
→仮に$10とします。
→ルーレットの赤黒やブラックジャックなどフィフティ・フィフティの賭けにベットします。
→2回目の勝負は$20
→3回目の勝負は$40
→4回目の勝負は$80
・・・ という様に勝ったら賭け金を増やしていきます。これを繰り返します。
→ これが最も重要です!
リバースマーチンゲール法 考え方
リバースマーチンゲール法はこのようにガンガン攻めていく作戦ですが、
実はリスクは低く、「勝てる時に大きく勝つ」というのが狙いです。
例えばブラックジャックでの4連勝を狙うとします。
$10の資金で始めると仮定して
もしリバースマーチンゲール法を使用して勝負していた場合は
$10 勝ち
$20 勝ち
$40 勝ち
$80 勝ち
→で、$150のプラスになります。
一方でマーチンゲール法の場合は
$10 勝ち
$10 勝ち
$10 勝ち
$10 勝ち
→で、$40しかプラスになりません。
逆にブラックジャックでの4連敗してしまった場合、、
もしリバースマーリンゲール法で勝負してたら
$10 負け
$10 負け
$10 負け
$10 負け
→で、$40のマイナスで済みます。
しかしもしマーチンゲール法で勝負してしまっていると
$10 負け
$20 負け
$40 負け
$80 負け
→で、$150のマイナスという大きな負けになってしまいます。
・・マーチンゲールの方がリスクが高く
勝ってもお得感がないことがわかるのではないでしょうか?
リバースマーチンゲール法のデメリット
しかしリバースマーチンゲール法にもデメリットがあり
お気づきと思いますが、それは
「連勝が止まった時点で、それまで勝ち分を全て失う」
という点です。
一度当たっても、その金額を全て次の勝負に入れるので、連勝することが前提です。
で連勝が途絶えた時点で賭け金をすべてもってかれます。
一方で、連勝を重ねるほど利益がどんどん増えていきます。
要はどこで切り上げるかです。
「ツイてるから、ここでやめたらもったいない!」
「次勝ったら$500になるぞ!」
そういった「欲のコントロール」が最大の難関ですね。
現実的な手としては
- 4連勝したらやめる
- 資金を倍にする事を目指す(達成したらやめる)
などのルールや目標値を設定しておく事です。
ギャンブルはツイてる流れの時こそチャンス
ギャンブルには流れがあって、ギャンブル好きの人はわかると思いますが、
- ツイテない時はトコトン負け続け
- ツイてる時は当たりまくる
ということが非常に多い。
「負けている時ほど熱くなって賭け金を上げて大負けをくらう」
これがギャンブルの典型的な負けパターンです。
(マーチンゲール法はそれを行う方法です)
本来は「勝ってる時に大きく貼る」方がいいのです。
リバースマーチンゲール法はそれを行う方法です。
つまりツイてる時に大きく勝つ!
これがリバースマーチンゲール法の意義です。
実際この方法で勝つとデカいので、その快感がたまりません(^^;)
やっぱギャンブルですからね。
というわけで、
このリバースマーチンゲール法は覚えておいて損はないと思います。
私がオンラインカジノのバカラで
実際にリバースマーチンゲール法を使って勝負した様子を載せていますのでよければ参考に。