オンラインカジノとは?
海外のカジノに行ったことはあっても
オンラインカジノについては知らない人も多いので、
ここではオンラインカジノについて簡単にまとめます。
オンラインカジノとは何か
オンラインカジノというのはインターネットネット上でプレイできるカジノです。
インターネットを介して、PC上で実際にお金を賭けて楽しむことができます。
マカオのカジノがそのまままインターネット上にあるイメージです。
オンラインカジノの特徴
- 実際にお金を賭けれるインターネット上のカジノ
- 1996年から誕生以降、ヨーロッパを拠点に人気となり、現在は世界的にメジャーなエンターテイメント産業としてその地位を確立している。
- 世界各国政府の発行する運営許可書(ライセンス)を持って合法的に運営している。上場企業が運営するカジノも多い。
- カジノの定番ゲームから、オンラインカジノ独自のゲーム、本物のテーブルがカメラ中継される「ライブディーラー」、ユーザー同士で一緒にプレイする「マルチプレイヤーゲーム」など、ゲームの種類も多い。
- 日本語化されているカジノもあり、日本人ユーザーも意外に多い。
オンラインカジノなら、マカオなどの海外旅行に行くことなく日本の自宅でカジノプレイできます。
オンラインゲーミングの市場規模
オンラインゲーミングの市場規模は莫大でく、既に世界一のカジノ大国「マカオ」での売上よりも多く、それだけ世界中で多くの人がプレイしていることがわかります。
庶民の娯楽(ギャンブル)言う点ではパチンコに近い同じ感覚です。
また実は日本人ユーザーも多く、あまり普及していないイメージですが既に10万人以上いるとも言われています。
オンラインカジノ運営ライセンス
オンラインカジノは運営許可書(ライセンス)がないと運営できまません。
世界各国でオンラインカジノライセンスを発行する国がいくつかあり、オンラインカジノ運営会社は、いずれかの政府から発行された「運営許可書(ライセンス)」を取得しています。
つまりオンランカジノは政府の認めた合法運営です。
運営ライセンスを取得するためには、厳しく審査に通過しなければならず、時間も費用もかかります。そんな厳しい審査を通過した優良カジノだけにライセンスが発行さます。
このため弱小企業が簡単に運営できるものではありません。それ以前に高額のライセンス料が払えないと申請することすらできません。
オンラインカジノの運営会社
オンラインカジノの運営会社には上場企業も多くあります。
海外に行くとTVでオンラインカジノのCM、街中では広告や看板などを見かけます。
またオンラインカジノの運営会社には、海外プロサッカーチームのスポンサーを務めている企業もあります。
プロサッカーチームスポンサーのオンラインカジノ代表例
イングランド |
スペイン レアル・マドリード |
イングランド アストン・ヴィラ |
---|---|---|
スポンサーオンラインカジノ 「Betfair, Bwin」 |
スポンサーオンラインカジノ 「Bwin」 |
スポンサーオンラインカジノ 「32 Red PLC」 |
海外のサッカー中継を注意して見るとオンラインカジノの企業広告が出てますね。海外ではオンラインカジノが庶民に浸透している娯楽であることは間違いありません。
オンラインカジノの公正性
オンラインカジノはライセンス取得するだけでなく、定期的な監査を受けています。
簡単に言えば「不正が行われていないか?」のチェックです。
監査はライセンスを発行した政府機関や、専用の第三者監査会社によって行われ、ゲームの公平性、プレイヤーへの還元率、運営度の透明性などが審査されています。
これによりプレイヤーの安全は保証されています。
右は第三者機関として有名な「eCOGRA」による32REDカジノのある月の監査結果です。これを見ると、還元率もしっかり監査され、公平性が保たれていることがわかります。
高い還元率
カジノの魅力の一つは高い還元率です。
日本にも様々なギャンブルがありますが、それと比較すると、カジノの還元率の高さは歴然です。
ギャンブル種類 | 還元率 |
---|---|
JRA中央競馬 |
75〜80% |
パチンコ |
80〜85% |
宝クジ |
40〜50% |
サッカークジ(toto) |
50%前後 |
オンラインカジノ |
95%前後 |
オンラインカジノでプレイできるゲーム
カジノにあるゲームはほとんど全てあります。
日本ではあまり見ないマカオは人気の
- バカラ
- 大小
- スタッドポーカー
・・・などなど
多くのゲームが無料でもプレイできるので、旅行前にプレイしてみてルールを覚えたり、
旅行中に気に入ったゲームを帰ってから再勝負することもできます。
日本語で遊べるオンラインカジノ
オンラインカジノは数年前から日本人向けのサービスを開始しているところあり、
まだまだ数は少ないですが、そういった日本語化対応しているカジノを選べば日本語で遊べます。
オンラインカジノに関する疑問Q&A
オンラインカジノを始めるにあたって感じる様々な不安に関して、ざっとめとめてみました。
Q.料金はかかる?
オンラインカジノは登録自体には料金はかかりません。
基本的に必要なのは「賭け金」だけです。
無料プレイでゲームを試すこともでき、
月会費、利用料、登録料、など普通はありません。
(そういったカジノは避けるとよいです)
また、オンラインカジノは自動課金ではなく入金した予算内で賭ける様なシステムです。
入金した賭け金しかBETできないため、後から請求をされるような心配は一切ありません。
Q.勝ったお金はちゃんと出金できる?
払い戻しの心配は全くいりません。
勝ったお金は日本円で手にできます。
出金にはWEB上の決済サービスを使い、
自分の銀行口座への振り込みなどの方法で出金できます。
ただし遊ぶオンラインカジノはしっかり選定する事が大切です。
Q. オンラインカジノは合法?
オンラインカジノは国や政府の発行する運営ライセンスを取得して運営されています。
つまり国の認可を受けて提供されている合法的なサービスで、その運営会社の中には上場企業も数多くあります。
海外サッカーの選手のユニフォームなどでもオンラインカジノの名前を見ることができます。一般的な娯楽という点では日本のパチンコみたいなものですね。
Q.日本国内から遊んでも問題はない?
海外のオンラインカジノを日本からプレイする事に関しては、専門家の間でも意見が分かれており、少々グレーゾーンです。
日本の賭博法には引っかからないという意見も多いですが、そうでないと反論する人もいるようです。(本質的にはパチンコも風俗店も雀荘も本来は全てグレーゾーンです。)
オンラインカジノは海外で合法的に運営されているもので、国内で違法営業している「裏カジノ」等とは全く異なるものです。
ただしオンラインカジノでも、日本国内で店舗型運営(オンラインカジノに繋げるサービス)をしている店は違法になるので注意。オンラインカジノは自宅や自分の端末からプレイするのが賢明です。
尚、日本国内での規制が強まるかどうかは政府の方針次第ではありますが、
国内の状況としてはカジノ合法化の方向に進んでいます。
2018年7月 IR実施法(カジノを含む統合型リゾート実施法)が可決されました
その後、カジノ法案成立への動きが着々と進み、2016年にIR推進法が可決。そして2018年7月20日、遂に「IR実施法」(カジノを含む統合型リゾート実施法)が可決され、これにより国内最大3か所のカジノ設置が可能になります。オンラインカジノ業界にも追い風といえる状況ですね。
Q.オンラインカジノでイカサマにあう事は?
オンラインカジノはソフトウェアで動きます。
イカサマの可能性としてはソフトウェアの不正操作やロジック改竄などが考えられますが、
基本的にソフトウェアの開発会社とオンラインカジノの運営会社は別で、
オンラインカジノ側でソフトウェアの操作は出来ないようになっています。
またソフトウェア自体の厳しい審査や、上に挙げた第三者機関の「eCOGRA」の監査なども定期的にあるので、クリアな運営をしていないと、カジノ運営を続けていくことができないのが普通です。
とは言え、ライセンスを正式維持しているかどうか怪しい悪徳オンラインカジノもあるので、
注意は必要です。
人気や知名度のあるカジノでプレイするのが間違いないです。
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